コーチングについて

こんにちわ、フロントエンドエンジニアの岸です。
前回は「フィードバック」について書いたので少し関連する「コーチング」について書いていきます。
つい最近、未経験のフロントエンドエンジニアの方を採用したのでうまくいかせたらいいなと思います。

コーチングとは

相手に問いを投げかけて相手が気づいてない潜在的な考え方や答えを相手自身から導く手法だそうです。
その結果、自発的な行動を促し、自ら考えて自ら行動できるような成長をすることができるそうです。
人材育成だけでなく組織開発、ビジネス、日常の悩み相談などあらゆる場面でも活かせるそうです。
道の画像

コーチングのやりかた

指示を行うのではなく相手に問いかけを行います。
「どうすれば解決できる?」
「そのためには何が必要?」
「こういう時に困らない?」
「なぜそうしたの?」
答えは相手の中にあるというスタンスでこのような質問を行うことで相手をゴールへ導きます。
問いかけの画像

適切なコーチング

コーチングはリソースや状況、相手のスキルによっては不適切な場合があります。
相手のスキルとタスクの状況を見極めてティーチング(教えること)を行うことも大切です。
・相手にスキルがあり、難しいタスクの場合はコーチング
– 1人だけでは解決できない場合にコーチングが効果的
・相手にスキルがあり、簡単なタスクの場合はある程度任せる
– 1人で解決できる場合は任せてもよいが、新しい考え方や答えを気づかせる場合はコーチングを取り入れていい
・相手にスキルがなく、簡単なタスクの場合はコーチングとティーチング
– 基本的にはティーチングを行い、自発性を促進できる場合はコーチングを取り入れる
・相手にスキルがなく、難しいタスク場合はティーチング
– 何かを任せること自体が難しい、問いかけて答えがでない場合はティーチングが効果的
このような分類で取り入れるのが適切かを判断できるそうです。
また、どんな場面においてもコーチングだけを行うのではなく適切にティーチングも必要です。
ティーチングについては次回書こうと思います。
気づきの画像

まとめ

与えられた答えより自分で見つけ出した方が身になるようなことは確かに多いので、気づきを与えるのはいいことだと思います。
また、コーチングだけでなくフィードバックも行うことでさらに別の角度での気づきを与えることができます。
状況に応じて適切なコーチングを行い、様々な気づきを与えられたらいいなと思います。

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