Webエンジニアのワークライフバランスを実現する当社の取り組み

IT業界では、エンジニア・プログラマーのライフワークバランスは重要なテーマとなっています。Webシステム開発会社であるメディアマックスジャパンでは、Webエンジニア・プログラマーが持続可能なキャリアを築きながら生活の質を維持できるよう、以下の取り組みを行っています。

1. フレキシブルな勤務体制の提供

当社ではフレキシブルな勤務体制を導入しています。エンジニアは、リモートワークやフレックスタイム制度を活用し、自身の生活スタイルやプロジェクトのニーズに合わせて働くことができます。これにより、通勤ストレスの軽減や家庭・育児との両立が容易になり、生産性の向上にもつながっています。

当社のフレックスタイム制はコアタイムが11:00~15:00で、標準労働時間は8時間です。朝が苦手な方は11時~始業、早起きが得意で夜に自由な時間を確保したい方は早朝から仕事するなど、各自の生活スタイルに合わせて勤務時間をコントロールできますし、プライベートの予定に合わせて毎日バラバラの勤務時間にすることも可能です。

2. ワークライフバランスの推進

エンジニアのワークライフバランスを支援するために、年間休日は120日で、基本的に残業・土日出勤はありません。プロジェクトの進行に支障がなければ有給休暇は非常に取得しやすく、直前の申請でも取得可能です。

労働基準法で定められた日数の有給休暇に加えて、毎年3日間の夏季休暇が付与され、8~10月の間の好きなタイミングで休暇を取ることができます

また、年1回、定期健康診断を実施しているなど、健康とウェルビーイングを重視した環境を整えています。

3. スキルアップとキャリアパスのサポート

当社ではエンジニアが技術スキルを維持し、成長するためのトレーニングや勉強会を定期的に開催しています。さらに、キャリアパスの透明性を高め、エンジニアが将来の目標を達成できるよう支援しています。これにより、モチベーションの維持と定着率の向上を図っています

ちなみに、当社のWebエンジニアの平均勤続年数は11年です。直近3年間(2021~2023年)の平均離職率は7.5%で、日本の全事業者平均離職率15.0%(※)のちょうど半分という低い数字です。当社の定着率の高さがお分かりいただけると思います。
※出典:厚生労働省 令和4年 雇用動向調査結果の概要

4. コミュニティとのつながり強化

当社ではエンジニア同士の交流を促進するため、毎日のオンライン朝礼に加えて、定期的なオンラインミーティングやテクニカルセミナーを開催しています。

また、オンラインコミュニティの活性化も図り、知識共有と連携を深める場を提供しています。これにより、エンジニアのスキル向上だけでなく、仕事に対する意欲とアイデンティティの強化を支援しています。

更に、リモートワークのスタッフが多いため、対面で親睦を深める目的で、新年会・忘年会、花見などの季節イベントのほか、3ヵ月に一度の社長面談の際にスタッフが集まっての食事会なども実施しています。

mmjが目指していること

エンジニアのライフワークバランスを実現するためには、多面的な支援が必要です。当社では、柔軟な働き方、健康管理、スキルアップの機会、そしてコミュニティ活動の充実といったアプローチを通じて、エンジニアが充実したキャリアと満足感ある生活を両立できる環境を提供しています。

これにより、エンジニアが長期間にわたり成長し続け、企業とともに価値を創造していくことを目指しています。

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