上田です。
7,8月は京都に滞在してたのですが9,10月に沖縄、11,12月にセブに滞在しているので住んでみての感想書いていきます。
写真は沖縄の猫です。どこに行っても猫を見かけ、さらに人懐こいです。
沖縄
環境
沖縄では主にギークハウス沖縄に滞在させてもらってました。オーナーが実際にエンジニア&リモートで働いているということもあり、環境的には困りませんでした。
インターネットは早い(重要)し、住人用にデスクとディスプレイがあるし乾燥機付き洗濯機もあります。シェアハウスだったり一時的な住居だと仕事に必要な環境もある程度諦めないといけないケースが多いですが少なくともギークハウスで環境面で困るということはありませんでした。感謝です。
ギークハウス沖縄の近くにはStartup Lab Lagoonもあり、何かしら土日にはイベントが開催されてたのでよかったです。
9月の最初は1週間ほど夏休みをもらったのでそれも大きかったと思います。新しい生活はどうしても負荷がかかるので観光しつつ生活を慣らしつつというのを両立できました。
観光
9月の最初を利用して観光していたかと言えばそうではなくて沖縄には雨が多く出るには面倒な日が多かったです。亜熱帯の気候に分類されるので仕方ないですかね。そこは2ヶ月いるというメリットを生かして晴れている日だけレンタルバイクを使って観光に出るということやってました。
ひたすら海沿いに走って沖縄半周したんですがこれが観光の中で一番よかったです。信号も全くなく走り続けられるのでドライブの聖地ですね。
9月から週4で稼働してますがそこを観光に活用してました。平日は常にパソコン触っているので仮にいくら運動をして環境を整えたとしても健康的に偏りが出ていると考えてます。ですから間の水曜日に沖縄で半日ほど観光して後は読書をする、といった生活は控えめにいって最高でした。大学の時には今より自由度はあったはずなんですが今の方がやりがい的には充実してるのでやっぱりバランスが大事みたいです。
セブ
環境
住環境はかなりいいです。外国人向けのコンドミニアムを借りて生活していますがジム、プール付きで毎朝の運動には困らないです。また、Grab(日本でいうUberEats)が安いので食事は全て部屋に配達してもらえます。洗濯はフィリピン特有かどうかわかりませんが日本のようにコインランドリーは主流ではなく洗濯だけしてもらえるクリーニング屋があります。基本的にはそこで頼むので生活のベースはかなり快適です。
ただ回線速度が仕事で使う分には問題があって100MB単位のデータをダウンロードするとなると「コーヒーブレイクでもするか…」と思うくらいには遅い時間帯があります。
移住してしまえばどんな回線でも引けるので問題ないですが一時滞在には向かない、というのが今のところの結論です。
観光
観光はしてないです。そもそもセブには観光場所があまりない点と最近はAWSに興味があってソリューションアーキテクトの資格を取るために学習しているので休みが大体それでなくなってます。
仕事で使う機会があるので趣味半分、仕事半分な感覚で勉強できてます。
これから
沖縄、セブ、両方楽しいです。人間は環境で変わる生き物です。良くも悪くも影響されて、かつ慣れます。特別なことをやっていなくても自分の考え方が変わることを感じます。ただこの短いスパンで移動し続けるということは自分自身負荷がかかっていいますし、集中する最高の環境ではないということも事実です。
これからは実家に帰って仕事しようかな、というのが今の気分です。仕事面白いのでもうちょっと集中できる場所で落ち着きたいですね。すぐに飽きてまたどこかに出たくなるのが目に見えてるのですが…
ともかく、柔軟に働かせてもらってる弊社に感謝です。
また新しい場所に移動してリモートワークした際には書こうと思います。
リモート勤務のエンジニア。2018新卒入社のエース。就職活動を目の前にして、本当に自分がやりたいことを考えた結果エンジニアの道を選ぶ。