リモートワークしてます。

こんにちは、フロントエンドエンジニアの森です。
他の方もコロナウイルスによる在宅勤務について記事を書いていますが、
僕もコロナウイルスによる自身の周りの変化などについて書いてみます。

京都オフィス勤務からリモートワークへ


これまでも私用などがある際は、リモートワークを行うことはありましたが、
基本的には京都オフィスへ通勤していました。
今年の2月頃からコロナウイルスの影響でリモートワークに切り替え、約半年ほど経ちました。

在宅勤務するにあたっての準備

これまで自宅の環境としては、MacBookPro とディスプレイ1枚しかなく、
長期間リモートワークするには心許ない環境でした。
コロナウイルスが当初想定していたものよりも長引きそうになった時点で、
リモートワークしやすい環境を整えました。
準備したもの
・パソコンデスクとチェア
・MacBookPro より良いスペックのデスクトップ PC (Windows)
・デュアルモニタ用のディスプレイ

よりオフィスの環境に近づけるため、まず、机と椅子を新調しました。
世間的にリモートワークが話題に上がるころには、
リモートワーク用の家具が品切れで手に入りにくくなっていたので、
早めに揃えることができて良かったです。
(近所の大型店舗では、入荷2ヶ月待ちとかになってました…。)
また、カスタマイズしていない MacBookPro では、現在参加しているプロジェクトの開発を行うには、
ややスペック不足だったため、
会社からデスクトップ PC とデュアルモニタ用のディスプレイを送ってもらいました。
現在は快適な環境で開発できています。

リモートワークをしてみて、良かったこと・悪かったこと

半年超リモートワークをしてみて、個人的な良かった点・悪かった点が見えたので、まとめました。
通勤時間がなくなった
現在、大阪に住んでおり、京都オフィスまでの通勤時間は往復で3時間ほどかかっていました。
リモートワークになったことで、3時間分使える時間が増えたので、
家事を手伝ったり、自分の時間に充てることができました。個人的に一番メリットに感じている部分です。
コミュニケーションコストが思ったより掛からなかった
リモートワークを行うにあたって、一番不安に感じていた部分ですが、
いざやってみるとなんとかなりました。
MMJ では、リモート会議時には web カメラをオンにする基本ルールが設けられ、
声だけではなく顔を見ながらコミュニケーションが取れたので、不安感が拭えました。
話しかけるタイミング等の問題も、新たに導入した Teams で在席状況が割と細かく反映されるので、
ある程度のタイムラグはあるにせよ、対応しやすくなりました。
オン・オフの切替が難しい
オフからオンへの切替は、通勤時と同じようなルーティンを行うことで、比較的問題ないのですが、
オンからオフへの切替が、個人的な課題です。常に仕事ができる環境が自宅にあるので、
夕食後や、入浴後に「もう少しだけやろうかな…」という気持ちでダラダラと夜中まで作業してしまうことが多いです。
通勤時間がなくなったので、多少起きるのが遅くなっても大丈夫という気持ちがあるからかも知れません。
体力が落ちた気がする
通勤がなくなったため、平日は殆ど歩くことがなくなりました。
休日に買い出しなど行くと、以前より疲れやすくなった気がします。
また、食べる量は以前とあまり変わってないので、身体だけ大きくなってしまいました。
在宅でも運動できるように、
Nintendo Switch のリングフィットアドベンチャーを買おうとしましたが、全然手に入らず…。

まとめ

MMJ ではコロナウイルス以前からフルリモートのメンバーも多かったので、
心配だったコミュニケーション面はそこまで問題にならず、大きく変わった点は、やはり通勤の有無でした。
通勤がなくなることで、色々な面で楽になりました。
来年引っ越しを検討しているので、このままリモートワークに移行できれば、
「住むエリアの選択肢も増やせるな」と企んだりしています。
デメリットに上げた点は、リモートワークの問題というか個人のメンタルな部分が大きいので、
しっかり切り替えて節制することを心掛けます!
最後に私事ですが、コロナ真っ盛りの6月にこっそり入籍しました。
本来であれば、今月挙式予定でしたが、影響を考えて来年の5月に延期しました。
来年も完全に終息とはいかないと思いますが、
無事に式を挙げられる情勢になってれば良いな、と祈ってます。
そのためにも予防対策をしっかりして、
今後も with コロナの時代との上手な付き合い方を考えて行きたいです。

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