ーーシステム開発の面白さとは?
絶対に自分が決めたルールで動く、ということです。人がどのように動くか、そこで何をしなければならないか、すべての流れを、僕自身が設計・デザインできる。それは文字通り、ひとつの世界をつくれるということです。それがゾクゾクするくらい楽しいと感じます。
また、難しい開発になればなるほど、解決すべき課題が増えていくので、その謎を解き明かしていくプロセスも最高。
さんざん悩まされた問題の解決策が見つかり、モヤモヤがスッキリに変わったときは、快感すら覚えます!
リードプログラマー
TOMOKAZU IMAMURA
リードプログラマー
TOMOKAZU IMAMURA
CHAPTER 01
ーー「丸」という言葉に込められた意味は?
信条に掲げた「丸」というのは、僕にとってのシステムの理想形であり、(誰にとっても使いやすく、あらゆる方向に柔軟に対応できるということ)また、仲間を大切し、職場の空気も丸くしたいという意味。「和」と言い換えてもいいかも知れません。
ーーエンジニアを志したきっかけは?
中学のとき、パソコンでゲームをつくっていた友人がいて、そのときから、なんとなくプログラミングについては興味を持っていました。本格的に勉強を始めたのは大学に入ってからで、独学でかんたんなプログラムをつくったりして遊んでいました。僕にとって、プログラムを組むことは難解なパズルを解くような感覚で、とても楽しいもの。学生時代はそれがほとんど唯一の娯楽でした。
CHAPTER 02
ーーmmjとの出会いは?
趣味でプログラムを書きつつ、一方で家庭教師のアルバイトをしていたんですが、ある友人からmmjというベンチャーがあることを聞かされ、「ぜひ連れてってくれ!」と頼んだことがきっかけです。大好きなプログラムでお金がもらえるなんで、夢のようでした。当時は設立5年目で、設備などほとんどない状態。最初はサイトのアクセスログの集計作業から関わったんですが、当時はサークルのようなノリで、とてもおもしろかった。いい思い出です。
ーーシステム開発の面白さとは?
絶対に自分が決めたルールで動く、ということです。人がどのように動くか、そこで何をしなければならないか、すべての流れを、僕自身が設計・デザインできる。それは文字通り、ひとつの世界をつくれるということです。それがゾクゾクするくらい楽しいと感じます。
また、難しい開発になればなるほど、解決すべき課題が増えていくので、その謎を解き明かしていくプロセスも最高。
さんざん悩まされた問題の解決策が見つかり、モヤモヤがスッキリに変わったときは、快感すら覚えます!
CHAPTER 03
ーー今後の目標は?
それなりの経験は積んできましたが、世の中は広く、まだまだ知らないことが山ほどあります。まずはそれを知り、自分の力にしていくこと。そして新しい技術やシステムを生み出していくことです。
たとえば、言葉から連想されるイメージを映像に変換して相手に伝える対話システムとか。Webシステムの可能性は、もっと大きく拡がると思っています。何かひとつでも、自分の功績として残すことが目標ですね。
また、いずれは独立することも視野に入れています。しかし、僕はまだまだエンジニアとしても人間としても未熟。
mmjでしっかり経験を積み、もっと多くのことを学びたい。特に、当社が誇るスーパーエンジニアOさんを見ていると、「人間の頭の中にこれほどの情報が入るのか!」と、白旗を揚げたくなるほど(笑)。きっと一生追いつくことはないと思いますが、努力して少しでも近づきたいと思っています。
ーーどんな人がmmjに向いていますか?
おそらく、田崎社長もチーフエンジニア恩田さんも同じことを言うと思いますが、「知的好奇心」は必須の資質だと思います。というか、それ以外に求める条件はないかも。知りたいと思えば、人間はどんどん新しいことを吸収しますし、知りたいことがなくなれば、そこで成長は止まります。だから、日々の仕事をこなして、適当に生きていきたいという人はNG。仕事とは別に、自分の道を追究していこうと考えている人がいいと思います。もちろん、勉強会や講習への参加、書籍の購入など、フォロー体制は万全。その意味でもmmjは素晴らしい環境です。
洗練されたグラフィック、完成されたゲームシステム、重厚なストーリー。すべてにしびれた。