こんにちは。QAチームの本郷です。
突然ですが、先日、救命講習を受講してきました。
救命講習って?
危険を伴うスポーツをされている方(ダイビングや登山など)は、受けられたことがあるのではないでしょうか。
心肺蘇生法やAEDの使用方法が学べる講習で、各市町村の消防署により実施されています。
救命講習といってもいくつか種類があり、京都市では普通救命講習Ⅰ、Ⅲ、上級救命講習の3種類が受講可能となっています。
私は今回、小児・乳児に対する救命方法を学ぶ普通救命講習Ⅲを受講しました。
京都市では京都市防災センターで講習が行われるのですが、防災体験を学べる施設とあって、
消火やヘリの操縦が体験できるなど、思わず大人でもやってみたくてウズウズするようなコーナーが充実していました!すごい楽しそう!
おかげさまで、小学生の娘を同伴して行ったのですが、3時間の講習中、施設内を一人で勝手に遊びまわってくれていたのでとても助かりました。
ただし、お子さま連れで受講される場合は(事前に相談要)、午前をオススメします。お昼前になると一般の来館者でかなり混雑します。
知っておくことって大事!
今回、人生初の救命講習を受講して改めて感じたことは、何事も知っておくことが大事だなということです。
心肺蘇生のやり方はもちろんですが、いざという時の最善の動き方を知れたことも大きかったです。
中でも、呼吸しているかどうか分からなくてもとにかく胸骨圧迫やってください、と言われたことが印象的でした。素人はちょっと戸惑ってしまいますが。。
判断できないから何もしないのではなく、自分の持てる手段を尽くす。現場の臨場感を垣間見た気がしました!
さて、そんなこんなで無事に講習を終え、修了証をいただいて参りました!!(なんとなく番号は隠してみました。)
教官がちゃんと一人一人名前を呼んで手渡してくれます。こういったちょっとしたサービスが受講者にとっては嬉しいものですね。
次は上級救命講習を受けてみようかなと思っています。